1-2 さんぽ:小沢川

小沢川、およびその支流

小沢川支流を歩く 蛇窪支流(仮)

久しぶりの杉並、久しぶりの小沢くんです。実は本流歩きのときに見つけた小沢川支流を、1ブロックだけ歩いてあとは見つからないとか言ってあきらめていました。そして後日、杉並区史跡散歩地図でその上流部の流路があることに気付いたのですが、たぶん痕跡などなかろう、と、後回しにしていました・・・。わたしのこの、1ブロック無かったらあきらめるクセ/少し知っている場所だと何もなさそうだと決めつけるクセ、は、いかんですね。時々出てしまいます(たぶん持久力が無いので自分エコに走るんじゃないかと・・・)。

Hebik1 しかし、何かあるかもしれないじゃないか!そんなわけで始まる、東高円寺スタートの、小沢川支流さんぽ。
青梅街道沿いに、鰻屋さん”小満津”(元は京橋に在ったらしい老舗、なかなか美味しいです)が移転してきてました。ほんの数メートルの距離にあった、以前の店舗は一体?と見に行きましたら、散歩かふぇなるものができてました。うーん、気になるネーミング。さんぽ好きにはたまらん内容ですし!このときは開いてなかったので、ぜひ開店時に行ってみたいです。

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さて青梅街道から、南方向へと。杉並区と中野区の区境あたりに、”蛇窪””清水窪”などと呼ばれた場所があり、そこから小沢川の支流は始まっているようです。
それらしき場所の近くにはまず、クリーニング屋さんが2軒。こちらは残念ながら廃業されてるのでしょうか・・・

Hebik3 クリーニング屋さんの少し東に、杉並区史跡散歩地図で暗渠ラインが引いてある地点があります。それが、ここ。・・・あああ!この場所、そういえば道路の感じにちょっと違和感持っていたんだった~・・・車の奥に鬱蒼とした緑が見えると思いますが、もうめちゃくちゃ川跡っぽいです。早くあそこを見に行きたい!
しかし家・家・家でなかなか近寄れません。ぐるぐる探していると・・・、

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ぶっほー!!

・・・なんと見事なバランスのおうち!!すごいインパクトです。。

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って、建物に気を取られている場合ではありません。まさにその家の真横を、支流が走っているのでした!!

さいわい駐車場があるので、落ち着いて絶景を眺めることができます。

見てください、この壁を。その向こうに生い茂る草たちと、暗渠のにおいを。

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上流の方向を見ます。このように、ちょっとした崖になっています。いかにも湧水があったような感じです。

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その崖下がこう。駐車場の壁と、茶色のフェンスの間が流路です。植物にまみれ、暗渠蓋がどうなっているのかは確認できません。地面かなあ?冬にも見に来たいです。

この写真の奥が、3枚目の写真の車の後ろ、になるわけです。おそらくここらへんが蛇窪(清水窪は近辺にもうひとつあるし、わたしは蛇が大好きなので、蛇窪を採用)、つまり小沢川支流の水源なのでしょう。その名を取って、蛇窪支流(仮)と呼びたいと思います。

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下流方向はこうです。しかしものすごいワイルドさですね。
きっと蛇がいた、という由来なんじゃないかと思いますが、そりゃ蛇とかわさわさ居たよね、って気になります。今もいそうw

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駐車場からの眺めからすると、とにかくしばらくワイルドな暗渠が続いていそうです。しかし、ふたたび家々に阻まれてしまいます。

ずいぶん下流に行ってから、暗渠への入口を見つけることができました。そこは舗装されていて、けっこう遡ってゆけます。その、舗装部分を遡りきったところがここ。
おそらく、冬に、そして勇気があれば、水源まで歩けるのかもしれません。

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さて、下ってゆきます。この風景・・・蛇窪支流(仮)は結構立派な流れだったのかもしれません。

ちいさく見えている車止め?には、自転車進入禁止、とあったので、人間は通っていいのだと思われます。ただし、横から合流する道も何もなく、人っけがありませんが。

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護岸の上に育っていた、立派な木が、「おっとっと」ってなっていました。

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さ、今の暗渠の入口に戻ってきました。こんなふうに大量の車止めで、派手~な感じに仕上がってます。

写真右端の、切れている地点には家が3軒ほど建っているのですが、どの家の前も妙にスペースが空いていて、流路が続いていることを想像させます。

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ちなみに、派手ゾーンの隣には護岸らしきものがありました。

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そして派手ゾーンの向かいには、あやしすぎる緑地が。

杉並区管理地、となっていて、中にはな~んもなくて、妙に厳重に閉ざされています。

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実はそのあやしい緑地の北側は崖になっていて、北西から一筋、別な流れがやってくるのでした。この道がそうみたいです。

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その流れは、この道路の左側にある(あやしい緑地からすると右側にある)、なんか大量に植物が育っている、妙な空きスペースを通って、カクカクと流れて行った後に、蛇窪支流(仮)と合わさっていたようです。

Hebik18 あやしい緑地の周囲には、このような暗渠らしいスペースがぐるりとあります。

この緑地が池などであったという記述には出会っていませんが、ここらへんはあちこちに湿地があったといわれています。また、gooの昭和22年航空写真では、ここは田んぼのようにも見えます。いずれにせよ、小沢川の支流たちは、ここらへんの地をぐるぐると潤して、神田川へと向かって行っていたようです。

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またもyahooから勝手に取ってきた地図ですが(地図いいかげんなんとかしたいです~~;)、今回の行程は水色部分。かつて歩いた、小沢川本流および蛇窪支流(仮)下流部は、黄色部分です。
小沢川本流だってずいぶんとよい風情で大好きですが、支流も素晴らしかったです。

そういえば今回、「杉並の川と橋」を久々に読みましたが、知らないと思っていた石橋湧水路の話も水堆の話等々も、ちゃあんと載っていて・・・嗚呼もうわたしのボンクラー!って思いました。せっかくの資料たち、ちゃんと読み込んでおきたいものです・・・。

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梅をみる

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見てきました。

梅。

ほんとは食べるほうが好きですが。

梅・・・

焼酎持参、妙法寺前でおでんを買って、”花よりおでん”です。ちょっと語呂が悪いネ。

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梅里公園で梅に力を入れ始めてるとの情報を得、見に行ってみたのです。

そしたら梅的には閑散としていました・・・なので、第二の目的、「小沢川水源(新鏡ヶ池)をのぞき見る」を決行です。

真盛寺と梅里公園との境にある、一段高くなってる所によじ登る必要がある(以前の記事では自重したところ)のですが、すでに登って遊ぶ子どもがいっぱいいて、よーっしゃそんなら大人も、と紛れてみました・・・。

見えます、水面が。こうやってのぞき見しかできないこと、うれしいようなかなしいような。うん、うれしい の勝ち!  内部の写真(貴重)は、HONDAさんのところにて

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梅里公園は以前も書きましたが、暗渠的にもやや興奮地帯です。神田川・環状7号線地下調節池ということで。

その案内板を見、「地下河川換気塔」という文字を見ただけで、な~んか、ワクワクしちゃうんですよねぇ。。
だから、行くたびにこの案内板を見ます。

その後、善福寺川でもう少し梅を見ようと思い、移動しましたが、善福寺川に行ったら行ったで、

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以前リバーサイドさんが書かれていた、テニス壁打ち場の調節池機能の証を発見して興奮したり。

・・・だって護岸にこんなに大きな穴があって、向こうに壁打ちしてる人たちが見えるのですよ!あすこに、私も居たことがあるわけですよ!

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和田堀公園の池から、ものすごい勢いで排水されているのに感動したり。

対岸の穴ばかり探していたり。。

と、梅を忘れて、川尽くしになってしまいました。そのままぐる~~~~~~りと、南阿佐ヶ谷まで。

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東高円寺から中野富士見町まで歩く③

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車止め道から、ちょっとひらけたところで、前回は道が分からなくなってしまいました。そこへ救いの神リバーサイドさんが地図を!どうもありがとうございました。

おかげさまで、小沢川最後まで行けましたw

ここから再開です。

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その前に、以前と同じ道を歩いていたら、今度は”茶色い埴輪(はにわ=lotusさん命名)”を2つほど見つけました。

あまり間を空けずに再訪しても、発見があるものなのですね。やはり、暗渠さんぽ、奥深し。

ひとつめ、大和湯の入り口で、風化しちゃってさみしげ。

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ふたつめ、ドラマティック・カーブ地帯の手前の民家の脇に。

井戸って、なんで見つけただけで嬉しくなるんでしょう。水が出てくれれば、なおさらです。これは暗渠萌え以前から、そうです。

実家の周辺にはなかったモノ珍しさも、あるのかな。

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さて、さきほどの、ちょっと大きめの通りを歩いていると、ちゃあんと目印、車止めがありましたよ。

ここを右折すると、もうだいぶ中野富士見町です。

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ですがその前に。

ちょうど反対側にも伸びていました、ささやかな車止めのある、支流暗渠が。

これまた、まっすぐながらも良い感じですね。

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支流暗渠、遡っていくと、なにやらこんな。

一体どういう経緯でこういうことになったのか・・。

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支流暗渠は1ブロック分で終わってしまい、その先は家が立ちはだかっていて追えなくなりました。

なので引き返し、小沢川のクライマックスへと向かいます。クライマックスといえば、先日やまだごろうが、「何故野球は日本シリーズの前に絶頂(クライマックス)シリーズを迎えちゃうんだろうね、しかも絶頂”シリーズ”ってどういうこと」とCSについて疑問を呈しており、なるほど、流石のやまだごろうだ、と思いました。

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この地帯でちょっと特徴的?なことといえば、こういった無理やり壁に食い込ませている蓋、でしょうか。さきほどの支流のほうにもあり、なんかちょっと気になりました。く、食い込ませすぎでは・・

ここなんて、壁剥がしちゃってます・・・。

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進んでいったら、むおお、いきなり金太郎出現!

ちょいと面食らいます。なぜなら、「中野富士見町」だからして、ここは中野区、と思っていたからでございます・・・。杉並区だったんか!

いやぁ、思いがけず出会う金太郎君、てのも、また良いですね。嬉しさ倍増です。

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そして、舗装がおもむろに雑になり。

道端に草がボウボウと生い茂り出し。

こんなに育ちまくったワイルドなアロエは見たことがないぞ、というくらい、溢れんばかりの(つうか溢れてる)アロエの横を通り・・・

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こういう野趣あふるるところも好きだな~なんて思いながら歩いていると、唐突に小沢川は終わります。

出口は・・・

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神田川のほうへまわってみると、ツギハギが多くて特定しにくくなっちゃいましたが、さきほどの終わり部分にもツギハギ加工がなされています。

もっと近づきたくって、運送会社的なところの駐車場を歩いていたら、会社のおじちゃんが「おーい!そこは通り抜けられないよー!」と遠方から叫んできて、それに対し「川が見たいだけなんですー!」と言い返す度胸はなくって、すごすご帰る。

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そして上流にまわります。

橋を越えたところに、移動してきたらしき、小沢川の出口を見ることができました。

小沢川。最初のイメージは、なぜか男性で、「色白でひょろりとした、大人しい青年」と思っていました(性格がわからない)。それが、歩けば歩くほどに、「とても味があって、たまに無邪気だったりもして、なんかとっても魅力的な人!」に、なりました。そんなとってもすてきな小沢川暗渠さんぽでした。行程は、以下。 

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東高円寺から中野富士見町まで歩く②

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小沢川、後半戦。和田中央公園を通過し、暗渠をテクテクゆきます。

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道の様子が、ちょっとだけ変わります。

暗渠とふつうの道を、むりやりくっつけ道。

こういったタイプの道にもワクワクするのですが・・・、この奥に控えていらっしゃいますのが、もっとワクワク度が高い道・・・!

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ドラマティック・カーブ!!!

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どこまで私を虜にするんですか、小沢くん。

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右側の壁?のふんいきも、よござんす。

その先の、奥の壁も、ようござんすよ~。このべこべこ感!

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ドラマティック地帯を抜けると、ぽっかりと空間がひらけます。

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この写真の、右端から流れは出てきていて、そして、左に流れていき、白い家のすぐ脇にある道へと流れます。けれどいまの地形から推測するに、まっすぐ左に行くのではなく、ちょっとふくらみつつ流れていたのではないかな、と思います。

ここら辺、昔は妙法寺道があったためか、先述のもの以外にもかつては料亭があったりしたようで、現在の淡々とした住宅街からはなかなか想像がつきません。また、写真奥のほうには湧水地点がいくつもあったようです。

Oza46_2  車止めがあったので、また流れを追えます。「染工房」が左側にあり、以前は川を利用していたのかな、と思ったり。

「杉並の川と橋」では、この近辺について
多くの水路が川沿いに走っていた/道沿いに地下水を利用した製氷工場やプールがあった/養魚場があった
などと記述されており、ほんの数十年前の、手の届きそうな過去のことなのか、と思うと、その風景を想像しながら歩きたくなります。

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しかし・・・ここで見失ってしまいました。アウチ。しかも雨が断続的に降るので、いったんここにて、中断します。

たぶん、ゴールまであとすこし、のところに来ているとは思われるのですが。。

とりあえず今回の行程。

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東高円寺から中野富士見町まで歩く①

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久しぶりに、小沢川のつづきといきましょう。ポリンキー蓋をふみしめながら。

道の左側に、なにやら色々と積み重なっていますねえ。

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ここらへんには細くて怪しい道がいろいろあるのですが・・・、たぶん、これかな。ぐいっと曲がります。

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そしていったん、ちょっと大きな通りに出ます。

大きな通り側から、振り返ったところ。

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その通り沿いを歩いていくと、左手にある駐車場に、おもむろにこんな。

めちゃくちゃ駐車スペースなのに、じゃまにならないのでしょうかw

でも、このように井戸が残っていて、通りすがりに鑑賞できることはうれしいばかりです。

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その井戸の少し先、大きめの通りの最後のブロックには、どうやら旧・湧水地点があるようなのですが、ぐるぐる見てみても、何もありません。かつて料亭があり、庭の池に小沢川の流れが取り入れられていたそうです。

そして、角にこんな石が。あるんだけど、なんなんだろうよくわからないw

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さて、その通りの奥からまたこのように細道になります。

その前に。

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車止めの細道からくるっと右手を見ると、銭湯があります。

銭湯って見たらなんか寄りたくなっちゃうのですけど、まだ開いていませんでした。たいがい、開いていないか、自分に時間が無いかのどちらかで、”暗渠さんぽ×銭湯”、まだやれていないです。湯冷めしない時期に、なんとかやりたいもの・・・。

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銭湯の排水路も見ておきたいですが、それは支流特集のときにしようっと。

さ、車止めの道を進みます。

なんか、キレイです・・・舗装が。これって最近したのじゃないかなあ?うー、もしも私が、2年前に暗渠を歩き始めていたら、ここはもうちょっと風情ある道だったんじゃないのか。後悔しても仕方が無いけど、なんだか惜しい気持ち。

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直進します。

和田中央公園に出ます。 左側に細い暗渠らしき道がありますが、右側も小沢川におおいに関係のある場所です。

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ここにもかつて湧水があったようで、この公園のつくりはなんとなくそういう雰囲気を残してくれています。周囲が崖のようになっていて、人工池があります。

池をもっとうろうろしたかったですが、体操している人が居たので、そそくさと(写真をとりまくるので怪しい人と思われやしないかとね・・・)

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池のはじっこには、水を管理するらしきポンプ?がありました。こういうの、とくに興味があるわけでもないはずなんですが、暗渠仲間さんたちが、工場萌えとか、電車萌えとか、廃墟萌えとか、橋裏萌えとか・・・、なんかそういう情報をもらっていると、なぜか私までこういった機械にちょっとドキドキするようになってしまいましたw
これって何萌えなんだろう・・・。

と、いうわけで、小沢川、もう半分通過してしまいました。今回の行程は以下。

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小沢川水源から東高円寺まで歩く②

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ポリンキー地帯のつづきからです。

ちらっと左手を見ると、クリーニング屋さん。はて、クリーニング屋さんなんてここいらにあったっけ?あれー。今自分はどこにいるんだったっけ。昭和○○年とかに飛んできてたりして。という感覚。を、引き起こさせるような空気。

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高南中学校のグラウンド脇に入ります。

川(跡)べりに、植木が並べてあったり、傘が干してあったり、子どもの声が聞こえてきたり、ちょっと生活感が増します。誰もここを、通りはしないんだけど。人は居ないんだけど、人が居る空気が在る。

いいなぁこういうのも。ほこほこ。

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足元を見れば、等間隔に謎の盛り上がり。なんかタケノコっぽい。

植物が埋まってるのでしょうか・・・??

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それからこんな謎の赤茶けた鉄の棒も。

暗渠サインとは関係ない気がするんだけど・・・しかしなんだろうこれ。

ここらへんの壁の感じと暗渠のバランスもなんか好きです。

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そうしてグラウンド脇の道が終わります。そろそろ左に曲がって、東高円寺駅に行きます。

このあたり、銭湯があったり、車止めがあったり、谷っぽいとこがあったり、怪しい道がいくつもあって、これからそれらを検証して、統合して、”脳内小沢川”にしていくんだと思うと・・・すごいなあ、冒険だ。タモリ最高!

つづきは、いくつかの旧・湧水地点をさわりながら中野富士見町のほうに向かっていくのですが、その前に。

Ozayoru

防犯ブザーをゲットンいたしましたので、調子に乗って夜に再訪。

ちょっと怪しいよな、って道を巡ってみます。カーブしてて、横に支流めいた蓋暗渠があったりして、やっぱり!でも、写真に撮ってもまっくろになるばかり!昼にまたきて、支流特集もしなきゃ~わくわく

Kanban 

そして、更に調子に乗って、グラウンド脇を通ろうと思ったら、夜はにわかに怖そうな、人の通らぬ場所になっていました。ので、自重して人が居る道をとおり、支流を探しながら歩きます。

真盛寺の立て札の近くまで行って来ました。tokyoriverさん、こんな感じですよ~。この立て札、けっこうちゃんとしてるから、いつか撤去される日が来るのかどうか・・・そんな気にもなっちゃいました。なんか「防犯上」のとこ、上書きされてるっぽいですね。

Ikeで、あとは環七沿いを戻ろう、、、と、なんとなく梅里公園を通り過ぎたら、おー!今まで気づかなかったけど、ここの下って調節池なんですね!! (ちなみに私、これが初調節池です。)

それから消防庁の取水施設もあって、防火用水槽があって、防災用倉庫があって・・・なにここの地下、パラダイスじゃん!!!!!かなり萌えツボ突いてきてます!

この道だってかなり通ったことあるのに・・・気づかぬとはなんというポンコツぶり。いや、わかって嬉しいです。今後かなりワクワクしながら通れます。いやぁ、気まぐれな再訪でしたが来てよかったでありんす。以下、①②の行程です。

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小沢川水源から東高円寺まで歩く①

真盛寺のまん前には環七が走っており、その向かいから小沢川暗渠ははじまります。今日は、ここから。もうちょっとだけ歩いて、妙法寺まで行くと、向かいになかなかよいおでん屋さんがあります。おでんダネを売っているお店なのですが、皿に乗っけてもらって軒先で食べることもできます。冬に、ふーふー言って食べるのがとってもしあわせ~。やっぱ大根かな!

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のっけから、なかなかゴージャスです。

もう絶対暗渠じゃん、みたいなこのガチャガチャw

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階段おりて・・・、なぜか工事の残骸?っぽくなってて、先を見渡すと・・・・うっ・・・ここ、すごくスキな予感がする・・・!

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うう。この狭さ。古さ。さびれ。緑。適度なそっぽ向き+ほっとかれ感。でも生活感がなくもない。

やばい・・・絶妙に私のツボな気がする!胸が高鳴ってくる!小沢川、最初の数歩でだいぶ心を奪われてしまいましたよ。

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この鉄条網加減もいい。うわー、いいよう。

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まだ暗渠に入ってちょっとしか歩いてないのに、もうここは私の癒し(興奮?w)スポット認定です。

大学院時代、割と厳しいゼミに入っていて、傷ついた時に私はよく高円寺の庚申通りのペットショップに行き、猫を見たりリスザルを触ったりして自分を癒していました。ところがそのペットショップは無くなってしまい・・・。暗渠はもしかしたら、そのような”癒し場所”にもなってくれるかも?などと、ふと。

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こんな古い石垣に、瓦が積んである。きゅんきゅん。

Oza19 ちなみにもっと南側の和田帝釈天通りに、まん月というお蕎麦やさんがあります。お蕎麦はおいしいし、それから酒へのコミットが半端ない。数多く、珍しいものまで揃えるタイプの店なんですが、アルコール全般への愛を感じるというか。熱のこもった説明文を読むとお店から日本酒、焼酎への深い愛情を感じ、そして今日は酒抜きよと思っていてもついつい焼き味噌&お酒→蕎麦をたぐってしまう、という雰囲気のお店。ただし立地のためか、夜でもちっさい子どもがワーワー騒いでいたりで、近所の蕎麦やさん的風情も併せ持った変わったお店です。 はっ 別なことで盛り上がってしまった。話を戻そう。

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ちょこっとのぞく、空もきれい。

なんだか昭和の香りがします。

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なにやらいっぱいあります。

あの、四角い蓋、ポリンキーに見えます。サッポロポテトバーベキューあじ、って最初思ったんだけどやっぱポリンキーかな。ま、どっちも可。以降何度かこれが出てくるたび、(ポリンキーだ・・・うまそう。)と思いながら歩くことになります。

この界隈、わりと歩いていたはずだったのに、小沢くんの素晴らしさ、私は全然わかっていなかった!いろんな気持ちで盛り上がりながら、続編へ続きます。

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新高円寺から小沢川水源まで歩く

Oza1 小沢川については、以前フライング気味に水源を書いてしまいましたけどw、いちお、今回がスタート編です。

小沢川は、新高円寺~東高円寺の間から始まり神田川へと注ぐ流れの通称です。新高円寺から歩くさいには、水源より先に、その支流に出会うことが出来ます。五日市街道の始点の近くにある、酒屋さん脇に、ささやかな暗渠道の入り口があります。これは小沢川へと注ぐ用水路のようなのですが、水源は不明のようです。たしかに、この反対側はビルが建っているだけです。

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少し入ると、きゅっと道が狭くなって、でも緑に囲まれていてカラッとしていて、気分の良い暗渠です。

私は新高円寺に2回(2年ずつ)住んでいたことがあるのですが、この道、入り口のところしか通ったことがありません。なかなかサワヤカな道なので、奥まで通ってみればよかったな。

ちなみにこの近くに、最近ane cafeというパンの美味しいカフェができました。前身が南阿佐ヶ谷にある超おいしいベーグル店なのに、現在はベーグルがないのでガッカリしている人が多いみたいです。

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歩いていると、だんだんと道幅が広がってきます。

知らないうちに、細流を集めてきてるのでしょうか。支流暗渠らしきものを発見はできませんでしたが。。

いやきっとあるんじゃないかな、、また来よ~。

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ずっとまっすぐな暗渠です。

左手に、堀ノ内斎場が見えてきました。この水路は、斎場の脇を通って、それから小沢川の水源のある真盛寺の境内に入り、小沢川と合流するようです。

水源については、tokyoriverさんが写真つきでまとめてくださっています。

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斎場のさき、このように遮断されてしまいます。

突き出ているのは、何かの遺構なのでしょうか?

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真盛寺の入り口へいくため、ぐるっとまわっていきます。

たえずキョロキョロしているためか、いろんな道が暗渠に見えてしまう・・・w ここだって、な~んか、あやしい。

ちょっと曲がってたりくねってたりするだけで、なんでも暗渠に見えてしまうお年頃です。

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真盛寺は、以前の記事にも書いたように、入れませんでした。仕方なく隣の梅里公園へ行きます。

ちょうど水源に当たる池の裏側あたりに、このような場所があります。

えっとこの日は、「ここをよじ登る」決意をする前だったので、よじ登っていませんw

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なぜか井戸が2つ。

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おお、けんけんぱ!!!

なんだかものっすごく久しぶりに見た気がします。あああ、懐かしいなあ~。

今の子どもたちも、やってんですねぇ、これ。

小沢川、私にとっては、ところどころよく知る場所を流れていたはずなのに、な~んか、どうも、印象が薄いんですよね・・・資料も少ないし。だから、早く全貌を見てみたい、どんな人か知りたい、みたいな感じがあります。この先、どんな風に流れていくのでしょうか・・・ちょっと楽しみです。

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小沢川、のまえに、「暗渠とバスターミナル」に捧ぐ

標記の件。

先日、某Lさんのところで、あれこれと議論された暗渠とバスターミナルのこと。某記事ですでに一定の結論を導かれているようです。なのでなんだか時期を逃した記事みたいになってしまいますが、「レポートします!」って言った以上、ここに現地訪問のレポートをしようと思います。

なんのレポートかといいますと、私がlotus62さんの記事を見て連想したバスターミナルはわずかに2件、しかしその片一方が一見川とは関係ないような場所にあり、しかしよくよく考えてみると、暗渠が近くにありそう、けれどどれだけ近いかはまだわからない物件でした・・・それは”小沢川”の暗渠と都バスの”杉並車庫”です。これらの関連をさぐることを今回は目論見たいと思います。

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ここが都バス杉並車庫。青梅街道沿いにあります。

wikiを見てみると、都電杉並営業所の跡地(←萌えポイント!!)を使用しているとのことで、相当むかしからここにターミナル的なものが存在することになるでしょう。

現在はいろいろな高速バスの待機場ともなっているとのことで、なかなか立派な車庫みたいです。

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もしも私にもっともっと度胸があれば、車庫にいる古参そうなスタッフの方に近づいて、「川が近くにあったりしましたか?」などと質問攻めに出来るのかもしれませんけれど、そうもいかないので、まずはまわりをぐるりとまわる事にします。

この、周囲の塀がなかなかすごい。塀の内側に一列に植樹がされているのですが、この樹が育ちすぎていて、塀をがんがん歪めているのです。

それがこの車庫の年季を感じさせます。もう、ほとんどの塀が歪められてもっこりしていて、表面張力限界!みたいな、あと10円入れたらヤバイぞー!みたいな感じになっていて、はらはらしてしまいます。

こんな風に臨界点超えたところもありましたw

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でも水路に関するてがかりは別段なくって、そのまま裏側に来ました。裏側はこんなふうに入ることが出来ません。

(でもなんか、この地面はあやしいような気もするんだけど。→のちほど下水道台帳を見たらここにはなにもなかった・・・。)

Bus4 んで、上の写真の柵の手前にはこんな公園があります。梅里児童遊園。

園内にある説明文によると、この公園は昭和40年に「西小沢児童遊園」(ほう、小沢!)として開設されたそうです。

公園につぐ公園、ってことで川への期待が高まりますが、その前は西武軌道の変電所(大正10年)→梅里敬老会館というように、建物だったようです。変電所の前が何だったか、それがまだわかりません。ソーリー!

車庫から見てこの公園の逆ブロックには、堀ノ内斎場があります。かつて「堀ノ内斎場脇を通り真盛寺境内を流れて小沢川と合流する流れ」があったというので、その水路とここはとても近いです。Oza8 この「斎場脇」というのがちょっとあやふやで、下記の地図では①と②の2通りがありえます。私は車止めの配置などから当初①かと思っていましたが、①の先には実は下水道が通っていない場所もあり、暗渠と確定するには怪しかったりします。そこで②を採用するとなれば、車庫にはビンゴとなります。・・・ここが決定打に欠け、視覚的にはサインがないので、「車庫と小沢川支流、近いね~」で終わってしまいました・・・。はふーん

ちなみにこちらが小沢川の水源(小沢の池)があるといわれる真盛寺。残念ながら信者の方しか入れないという立て札があり、入れません。この真盛寺は、さきほどの公園から斜向かいの位置にあります。

今回の地図。あぁ・・・なんだかわれながら、レポートしましたって言えない出来になってしまいました。バスターミナル隊隊長、すみません・・・。現地レポだけじゃ足りなかったわけなので、情報収集のうえ後日追加できればと思います。

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