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井草川と縄文をめぐるあれこれ

すっかりお知らせページのようになってしまい、すみません。

暗渠探索記事も書きたいと思っているのですがその時間が取れず・・・今日もひとつのお知らせです。

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現在発売中、東京人8月号、「縄文散歩」に、暗渠で寄稿しました。
取り上げたのは井草川。イラストと縄文の説明をスソさんが描いてくださり、去年西荻チャサンポー関連展示「井草川と縄文と」の続き(あるいはそれをまとめ発展させたもの)、とも言えるものです。
とはいっても、新ネタがあれこれあります。特に地形と湧水に関する、ある写真とある情報については、今回の取材時に明らかになったもので、どこにも載ったことはないはず。提供者の西山さん、野田さんには本当に感謝しています。掘れば掘るほど何かが出てくる、魅惑の井草川。

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発売直後に、執筆時に割愛したものなどを含めてこんなトークイベントもおこないました。井草川の近くで、ご近所の皆様を中心に。井草川にいた杉並メダカを模したメダカどら焼き、縄文をイメージした鳥型のナッツのクッキー、飲み物は湧泉というお茶・・・会場のジャスミン漢方薬局さんにも、とても凝っていただきました。ありがとうございました。
残念ながらトークはもう終わってしまいましたが、

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22日の東京新聞に、この井草川縄文暗渠散歩を含め、簡単にまとめた記事を掲載していただきました。「縄文好きな人たちが、暗渠にも興味を持ってくださいますように」という邪な気持ちを行間に込めています。
あちこちで縄文展示やイベント、発行物のある、縄文盛り上がり月ですね。今後、ふらりと井草川にも足を運んでいただけるなどしたら、幸いです。

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