展示「桃園川の記憶」のお知らせ
なんだかすっかり「お知らせ」ばかりの場所となってしまい、申し訳ありません。
今回もお知らせです。
(そろそろ待機記事を書き上げていきたいところです。。。)
桃園川と松庵川については、まだまだやりたいことがあって、中々終わりが見えません。終わりなんて、ない気もしますが。
このたび、桃園川沿いのカフェ、モモガルテンさんにて、桃園川の展示をやらせてもらえることになりました。これは「やりたいこと」のひとつでした。
会期は7/15-8/30(つまり、もう始まっています;;)、営業時間や休日は複雑なので、モモガルテンさんのものをご参考にしてください。8/12-19は夏休みだそうです。
中野区部を中心に、流路、ほとりにあったものがたり、謎、むかしの写真などを10数個のパネルにして掲示してみました。暗渠マニアック!オリジナル地図を使った桃園谷の模型も置いてあり、触ることができます。
中野区部だけでも、こんなにネタがあるんだよなあと、作りながらうれしくなりました。ネタの中には、このブログにコメントをくださった方からご提供いただいた昔の銭湯写真なんかも入っています。暗渠に興味がない地元の方にも、たのしんでいただけるのではないかと思っています。
期間限定特別メニューとして、暗渠めし、暗渠ドリンクもつくっていただけます。
暗渠マニアック!、東京暗渠散歩、水路敷Tシャツ、なども販売しています。
もうひとつ。
「それは川自身の記憶でもあり、あなたの記憶でもある」の意味するところとして、桃園川に関する記憶を投函してもらうというコーナーを設けており、地元の方との情報交換をはかる予定です。それらをまとめ、9月に行う桃園川講演に含めてみたいと思っています。
暑い時期なので、無理に歩かず脳内暗渠さんぽとしゃれこんでみてはどうでしょう?(カフェなので、なにかご注文はしてくださいね。)
駅からすこし歩きますが、桃園川緑道を歩いたら到着するというロケーションであり、それもまたオツだと思うのです。古民家を改築したカフェ、つまり、開渠時代の桃園川をも見つめてきた建物、です。ぜひぜひ、足を運んでみてください!
実はわたし、暗渠メニューをまだ食していないのでした。先日ちらりとメニューを見たら、提案させていただいたものもあれば、目からうろこのものもあり。自分以外のひとのつくる暗渠めし、はたしてどんな味わいなのか、早く食べに行きたくってうずうずしています。
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