暗渠さんぽのおとも~ごはん編~
もちろんいつも携帯しているわけではありませんが。
もう少し涼しい季節になったらやってみたいなあ、と思っていたことを、本日ついにやりました! 暗渠さんぽデビュウ、真夏でしたからねw
じゃーん。おにぎりを、川のほとりで、食べます!
・・・できれば、暗渠のほとりの、そんなにじめじめしてない公園で食べたかったのですが、なりゆき上、開渠のほとりです。
たぶん、これに関しては開渠のほうが気分いいかもw なつかしの善福寺川。
梅、大葉、しらす、胡麻の混ぜごはんおにぎりと、こんぶの佃煮のおにぎり。あと、即席の胡瓜の漬物。 on 長崎”たてまつる”の9羽の鳩てぬぐい! もったいないけど使いましたw
とってもおいしく、うれしく感じました。楽しみにしていたのと、ちょっとぬくもりの残った手作り感と、目の前をさらさら流れる善福寺川とが、渾然一体となって。
私は梅&しらすのほうに愛着があるのですが、今日はこんぶのおにぎりのほうがおいしく感じました。こっちのほうが、川に合うのかも!ふむふむ。 (もしくは年をとったww)
これ、どうしてそんなにやりたかったのかと言いますと。
漫画”働きマン”で、堂島さんという私があまり好きでない登場人物が、休日にひとりで山登りをし、そしておにぎりを食べながらこう言うのです。
「オカカむすびとだし巻き・・・これさえあれば本当にあとは何もいらん。」
このシーン、というかこのせりふがすごい好きで。
本当はこのときの堂島さんの心の中はとてもぐちゃぐちゃしていて、決して良いシーンではありません。でもでも、私は、「山登り」「休日」「おにぎり」・・・そして、単純だけどぜったい美味しいその2つだけ、というのがなんだかとってもすてきだな、この人は週末をこう使っているのか~、とそこだけが刷り込まれ、いつかやりたかった。そうしたら、暗渠をあるくようになった。私にとってのオカカむすびとだし巻きってなんだろうな、梅のあのごはんかな、でも片方はこんぶにしたいかな。から揚げをつけたいけど、準備しすぎるのも面倒かな。・・・そして今日に至るのです。
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コメント
おいしそうですね、お弁当。
私なんか、川を歩く時は、いつもファーストフード(マック、牛丼)とか、コンビニ弁当の類いです。時々、辺りの中華料理屋だったり・・・。(食べる時間が惜しかったりすることもありますが)
歩く前に「この辺りは駅が近いから、食事する場所があるかな」と地図でチェックすることもしばしばです。
投稿: リバーサイド | 2009年10月10日 (土) 21時47分
どうもありがとうございます。火を一切使わず(鮭や焼きタラコもいいんですけどねぇ)、超シンプルですけどw
私も、いつもは買ったものかお店やさんですよ~。寄るお店を決め打ちすることもありますし。
しかし、”食べる時間が惜しかったりする”って、川への愛情がすごいですね~! 私は暗渠も好きだけど食べるのも好きなので、しばしば食べ物に分散されちゃいますw
投稿: nama | 2009年10月11日 (日) 00時10分