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釣果

30s テキストの話から、かなり本屋さんに行きたくなっていました。省エネのため取り寄せが多かったのですが、棚をくまなく眺めたい、という欲求にかられまして。

眺めたいのは、地図(&古地図)、地下、下水道、あたりで、量も少ないのでここでも「探す」楽しみに浸れます。(自分の仕事の本だと、発行量が多すぎるので書店にいくと疲れてしまうのです。)

で、凸凹地図はありませんでした。国土地理院の地図はありましたが、眺めてみて、いまの自分に使いこなせる自信がもてず、保留にしました。等高線もあるし持ち運び便利だしリーズナブルなのですが、微妙に上級者編みたいな気がして(恐れ多い、みたいなw)・・・まぁ数日後に思い直して買っている可能性もありますw

川の地図辞典に、購入時とは違う帯がついていました。その帯&ポップに、「タモリ倶楽部で絶賛」と!なんと。タモリ倶楽部、すごい良い回があったりするので極力見るようにしているんですが、たまーに寝ちゃうのです。なんか重要な回を見ていない気が。。

今回買ったのは、「東京懐かしの昭和30年代散歩地図」( 実業之日本社 )。いくつか地域を選択しての抜粋なのですが、私にとって

・昭和30年代の地図と現在の地図が見開きで対比

・今はなき都電の路線図が付いている

この2点がビンゴ!扱われている地域も、ほかの似たコンセプトの本よりもずっと自分の活動エリアをカバーしているので、ありがたいです。

30年代は河川の桃園川の暗渠化が始まるちょい前なので執心していたわけですが、この本では河川の表記は見づらかったり、(小さいと)なかったり。なのでむしろ路線図のほうを使う予定です。持ち運びではなく読み物として、それから暗渠探しの際の楽しみ増量のため。

はい、暗渠の話じゃなくなりましたw 

暗渠探しをしながら、同時に「あすこらへんが路面電車の駅だったんだな」とか思えたら、私にとってはこの上ない一石二鳥なのです。なんだか鉄要素が入ってきましたが、私はテツではありません。テツではないと思っていますが、昔あった駅、地下鉄、あたりは好きで、地下鉄のネタでいくつか書きたいものはあったりします。んー、半テツヲタ、くらいの位置にいるのでしょうか。いやたぶんクォーターぐらいかな・・・。

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